歯ぎしりは、睡眠の妨げになるだけでなく、歯や顎などに悪影響を与えます。
歯ぎしりをしている人の割合は高いとされ、自覚していない人は少なくありません。また、歯ぎしりの他にも、咬みしめ・食いしばりといった歯や顎に負担をかける悪習癖(ブラキシズム)があります。これらは、歯周病や顎関節症のリスクを高めるだけでなく、肩こりや頭痛などの原因にもなるため、適切な対処が必要になります。

*歯ぎしりはなぜ起こる?*歯ぎしりの原因は明確になっていませんが、ストレス歯並びの乱れ咬み合わせ不良などが要因と考えられています。

肉体的・精神的なストレスがたまると、歯ぎしりをすることによって発散していると言われています。

*歯ぎしりの及ぼす悪影響は?

*歯ぎしりを行うことで、歯の咬み合う面がすり減ってしまう・歯肉に負担をかける・知覚過敏を進行させる・顎関節症のリスクを高める・頭痛や肩こりなどの原因となるといった悪影響があります。

*歯ぎしりの治療方法は?

*歯ぎしりの治療法には、生活習慣の改善・マウスピースでの治療・認知行動療法・薬物療法などがあります。もし、自覚症状があったり、ご家族に指摘されたりした方はご相談ください☆

佐藤

五味デンタルクリニック