・歯磨きで出血しにくくなる

歯石が付着し炎症を起こしている歯茎は、ブラッシングにより出血と痛みが起こります。
歯石を取る時に出血するのは炎症が起こっているからなのです。歯石除去には超音波の器具などを利用しますが、この器具が歯茎を傷つけるということではありません。

歯石が取れて炎症がなくなると、それまで出血しやすかった歯茎もブラッシング程度の刺激では出血しなくなります。

さらに定期的に歯石を取っている場合には、炎症のあまりない状態で歯石除去を行えるため、歯石を取る際の痛みや出血を最小限で抑えることが可能になるので、オススメです。

 

・口臭が減少する

歯茎が炎症を起こしていると、口臭が発生します。炎症の原因は、プラークや食べかすなどの腐敗物、歯石の中にいる細菌による歯周ポケットからの出血や膿などです。そこから強い臭いが発生します。

歯石を取るときには、歯の周囲のプラークや歯と歯の間に残っている食べカスなどもきれいに取り除かれます。さらに炎症が無くなれば、歯周病の嫌な口臭も押さえることができます。

 

歯ブラシの時の出血や口臭が気になるという方は是非ご相談ください☆

 

佐藤

五味デンタルクリニック