お箸や食器を使用した後、きちんと洗って拭いたりしますよね。

でも、お口の中を掃除するための道具である歯ブラシは皆さんどうしていますか?

 

実は使用後の歯ブラシには、箸とは比べ物にならないほどの細菌が付着した状態になっているんです。
残念ながら歯ブラシを完璧に無菌状態で管理することはできません。そのため細菌の繁殖を防ぐことを考えます。

*付着物はしっかり落としましょう
使用後の歯ブラシには、歯磨き粉やプラークなどが大量に付着しています。それらを流水下でしっかり取り除くようにします。すすぎは特にしっかり行なうようにしましょう。

*とにかく乾燥させましょう
細菌は潤っていると繁殖しやすいため、キャップやケースにしまうよりも使用後の歯ブラシを早く乾燥させることを重視します。

*歯ブラシは早めに交換しましょう
歯ブラシの交換時期は早ければ早いほど良い状態を保てます。目安は1カ月に1本です!

 

以上の点を気にしながら、歯ブラシを管理してみてください!

 

高畑

五味デンタルクリニック